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あの日、あの味。

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【ココ弁】手羽先大根♪

【ココ弁】手羽先大根♪ _a0305046_805270.jpg


◆手羽先と大根の煮物
  昆布、生姜、ねぎ、清酒、ザラメ、醤油。
◆ゆで卵
◆ほうれん草の胡麻和え
◆蒸し南瓜
◆カニカマ(ポン酢付け)
◆いちご


胡麻和え、久しぶりに作った。

甘じょッぱい、こんみりした味が大好きなのに、
いちいち「あたり鉢」ひっぱり出して
ごりごりやるのが面倒だにゃ~~…

なぁんて思っていたけど

昨夜、
(ほうれん草の胡麻和えが食べたいなぁ)と思ったとき、
ふと、
今は亡き愛猫、黒猫「P」様の写真が目に入った。


・・・あ。


( ̄_ ̄@)。oO(ミル、あんじゃん)
と、気がついた。


んだんだ。
電動のミル&ミキサー、持ってた持ってた!

毎日アレの、ちっさいミル容器で、
Pの介護食を作ってたんだった。



ヴィーーーーーーーーーーーーーーン!!

デキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!


すり胡麻、5秒(笑)

器で他の調味料と合わせて、
(お砂糖はフロストシュガーを使ったので、スグ溶けた♪)
あとは食べる直前、
茹でたほうれん草にかけるだけ。


(できたよ、P)


写真のPに
そっと目を合わせたら
元気だった頃のPが
「ふふっ、よかったわね」と、笑ったような気がした。
Commented by magggie0829 at 2014-03-17 10:38
私は胡麻すりって手動のゴリゴリ使ってるんだ♪
便利だよ。電気いらないし、いっぱいすれるよ!!

そっか、介護食作ってたんだ。
動物って飼う時にそこまで考えない人多いよね…
わたしも幼い頃、全く頭になかった。
人が死ぬのも見たことなかったからね…いまだにないけど。

色々どうすればいいかな…って悩む。
Commented by f15eagle_coco at 2014-03-17 13:11
カリカリを、ほんの数粒ずつしか食べられなくなったPのために
毎回ミルで挽いて、水とハチミツ、薬も混ぜてスポイトで飲ませてたんだ。
タオルでエプロンさせて、ダッコして…
Pが また赤ちゃん猫になったみたいでさぁ、
世話できるのが毎日シアワセだったんだよ。
あぁ、懐かしいなぁ。また戻ってこないかなぁ(ノー`。)

ヒトの介護は、そういう気持ちだけではいかないだろうけどね…
Commented by 20070707open at 2014-03-17 14:02
ココさんも黒猫飼ってたんだ☆
黒猫Pちゃんのおかげで美味しい胡麻和えが出来てよかったね~;0;

そっかー、年をとると赤ちゃんに戻っちゃうんだね・・・
お世話できて幸せって言うココさんに感度したよ・・・^^




Commented by magggie0829 at 2014-03-17 14:23
多分ね、大きさだね。その対象物の。
うちのワンコ、ゴールデンレトリバーなんて一時期歩けないで二人がかりで担架で外に連れ出しておしっことウンチさせてた。支えながら。
そんな状態でも家の中でしないし、オムツも拒否るから。
それはもう大変で、腰もやられまくって…
やっぱり小さい子にしないと診てやれないと感じたよ。

世話できるこちらの状況って少なからず余裕があるからだよね。
幸せな状況だよね♡
Commented by f15eagle_coco at 2014-03-17 14:25
◆おぺんちゃん♪

うんうん(*´ー`*)そうなの。
私のプロフィール画像=永遠の16歳、愛猫・黒猫「P」です。
生まれた翌日から私が育てて、
16年後、
私のウデの中から天に召されて逝きました。

おぺんちゃんちのジジ君を拝見していると
(ああ、黒猫、いいなぁ…)と、ジンワリ(ρ_・。)しちゃいます。
Commented by f15eagle_coco at 2014-03-17 14:35
◆まぎちゃん♪

ああ~~、そうだよね、それは大きなポイントよね。
どんだけ可愛がって、家族同然、我が子のように思って接していても
自分が支えられないほど大きかったり重かったりすると
いざとなったとき介護する側が疲れちゃって
自分の無力さばかり感じてしまったり、
人(または そのときの精神状態)によっては
文字どおり「重荷」と思ってしまう場合もあるんだろうなぁ。

自分が年を取ってからは動物の大きさだけに限らず
イキモノを飼うこと自体が「大丈夫か?」と思うことも大事だよね。

自分以外のイキモノ、自分じゃない命と暮らす、ってことは
とんでもなく責任重大なんだよね。
by f15eagle_coco | 2014-03-17 08:20 | 今日のココ弁。 | Comments(6)

海っぱたの、どこからも遠い街『冥王星』に暮らす私【ココ】と、年下のオット【オイラ君】、そして三つ子の猫姉妹。日々の小さなアレやコレやを、ちらりほらり記しています。


by ココ